衆議院 選挙 最高齢は埼玉のおじいさん！

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衆議院最選挙 高齢94歳 立候補


衆議院議員選挙に立候補した最高94歳のおじいさんがいた！

この方、埼玉12区から出馬した、川島良吉さん。

御年94歳！最高齢の立候補者です。


先の衆議院選挙は、自民党の圧勝！

民主党は買いたい状態とも言えるほどの惨敗。


現役大臣の大物級が次々落選し、

それぞれが「私の不徳の致すところです」とコメントしていました。


でも、一夜明けると、「私の不徳」ではなく、

人への避難・不満で溢れてましたね。


特に田中眞紀子さんなどは、

眞紀子節よろしく、総理大臣への不満タラタラ。


落選したのは、野田さんのせいとでも言ってるかのようですね。


民主党の候補者でも、きちんと地元基盤を盤石にして、

当選した人もいるわけですから、結果的に支持されなかったのは、

本人の問題かと思うんですが、どうでしょうね。


で、冒頭の川島良吉さん。94歳、衆議院最選挙全国最高齢立候補者。


この川島良吉が、不平を鳴らし、言い訳をする落選候補者たちに喝を入れました。


「恥知らずだっ！」


確かにそうですよね。

あの言い訳などは、子供が言ってるようにしか見えませんからね～。


川島良吉さん。今回の選挙出馬の届出は、

なんと締め切りの３時間前だったということで、ギリギリでした。


公約は年金問題かと思いきや、核兵器と民族主義への反対。

日本を立て直そう！がスローガンです。


選挙資金は、葬式代として一生懸命貯めていた３００万円。

選挙スタッフは家族で、もちろん選挙カーなどないので、

徒歩で駅前などで挨拶回りをしていたようです。


タスキはかけていたのですが、知名度もないため、

耳を傾ける人も少なく、さみしい選挙運動ではあったようです。


しかし戦時中の事に興味を持っている若い人なども現れて、

ふれあいも生まれていたようですね。ちょっとホッとします。


川島良吉の行動は、真似しようとしても、できませんし、

その前向きな姿は、見習うところは多いと思いますね。


結果は、もちろんダントツの最下位。

それでも2,169票獲得しました。


最高齢94歳の選挙立候補者、川島良吉さん。お疲れ様でした！

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